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医療法人共生会の進む方向 ━ どうしたら一人ひとりの人生を支える力になれますか ━ 職員のみなさん、いつもありがとうございます。 また、このホームページを見てくださっている“あなた” ありがとうございます。これからの日本は出生する人口が減少し続ける一方、高齢者は増加しますが、2045年頃をピークにその後は減少傾向となり、その結果、日本全体の人口減少社会が訪れます。しかしながら、人が生まれてから死ぬまで、その人の人生において、 |
私たちがどのようなことをして差し上げることができるのか、医療の立場で、介護の立場で、福祉の立場で、 みんなで考えて、協力し合って実現しようというのが「地域包括支援システム」です。人は生きているところが 生活の場なんです。それは、病院であったり、自宅であったり、施設であったりします。 言い換えれば、どこに住んでいようとも、安心して暮らすことができるということがとても大事なんですが難しい。 そのためには、生活をしている地域の人たちが互いに助け合い、一人ひとりを大切にする地域の再生こそが過疎からの 脱出が可能となると思っています。 現在、「松園 ReBORN 研究会」のプロジェクトが熱い情熱をもって展開しています。 その中で、私たちの病院、施設もこの「地域包括支援システム」の中で、人々が安心して生活できる健康を守る為に 全力を集中します。何でも相談できるスタッフとなること、一歩足を踏み入れるとホッとする環境を作ることを 大きな目標として参ります。 松園第一病院は、急性期、亜急性期から外された方々を見守るために、在宅と同じような評価を受けるために 「介護型医療院」となります。今までの職員の努力がさらに大きな成果を上げることを目指します。 松園第二病院は、「地域医療連携室」を窓口として、地域の医療機関、包括支援センターと共に、施設・在宅で 居住する方々の健康を守る中心的存在となることを目指します。 複合ケアセンターは、“サービスは心の労り”であるという意味を常に吟味し、サービスを提供する側も受ける側も にっこり笑い合える環境作りを目指します。 医療法人共生会は、医療、介護、福祉を通して、地域の方々の健康を守り、連携を深めることで、住みやすい環 令和3年1月1日 理事長 河嶋 寛 ![]() |
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